クリスマスイヴは
クリスマスの前夜という意味で
クリスマス同様、キリスト教の行事として昔から親しまれてきました。
キリスト教では
クリスマスイブには晩の礼拝が行われ
クリスマスが始まる午前0時を迎えます。
一般の家庭では
クリスマスイヴは家族と一緒に水入らずで過ごします。
そして
クリスマスをみんなで迎えます。
ちょうど日本の大晦日から正月と思うとイメージしやすいかもしれませんね。
日本でもクリスマスイブは、クリスマス同様
お祝いすることが定着してきていますが
キリスト教圏のように毎年お休みになるわけではありません。
家族で水入らず、というよりも
恋人と過ごす、ロマンティックなイベントとして定着しているところがあるようです。
今では家族とパーティをしたり
一緒に過ごす家庭も増えてきているようですが
恋人と過ごす日というのは
昭和初期から出てきているようで、歴史があるんですね~。
ちなみに日本で記録に残っている最後のクリスマスイヴは
中村敬宇の自宅に日本国外の家族が集まり
クリスマスイブを祝った、1875年(明治8年)です。
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