おむすびの日は
ごはんを食べよう国民運動推進協議会が
2000年に制定した記念日です。
ちなみに
「おにぎりの日」もありますが
これは6月18日で別の記念日となります。
1月17日のおむすびの日の由来は
記念日が制定される前、1995年にさかのぼります。
1995年1月17日午前5時46分
淡路島北端を震源とする巨大な地震が、兵庫県南部を襲いました。
そうです、阪神大震災です。
このときに
ボランティが炊き出しを行い
被災者たちはそれに励まされたということから
いつまでもこの善意を忘れないようにというのが
おむすびの日の由来です。
阪神大震災は嫌な出来事でしたが
そんな絶望の中に花開いた
人と人とのふれあい。
いいエピソードですよね。
お米の重要さ、そして
困ったときの人の善意、忘れたくないです。
ごはんは毎日食べないと気がすまないというくらい
白米が大好きですが
おむすびの日には
震災で被災した人たちに想いを馳せたり
もう一度、お米について見なおしてみようかなと思います。
「ごはんを食べよう国民運動」でも
イベント等実施しそうですよね。
ホームページを見つけましたので参考にしてみてください。
⇒
ごはんを食べよう国民運動の公式サイトへ
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